訪れる者すべてを魅了する「淡島ホテル」には、その名も「淡島温泉」があります。
特に注目すべきは、海が目の前に広がる露天風呂です。
こちらでは、まるで海に浸かっているかのような開放感を楽しむことができます。
海辺の絶景は、夕日が沈む頃にさらに幻想的な雰囲気へと変わります。
大浴場から夕日を眺めるのも素敵ですが、露天風呂からの眺めは特におすすめですよ(^^)
多くの人がその美しさを求めて訪れるこの露天風呂ですが、意外と女性専用時間帯は混雑しておらず、ゆったりとした時間を過ごすことが可能です。
今回は、そんな淡島ホテルの大浴場と露天風呂の営業時間、混雑状況、そして日帰り入浴の可否について、詳しくご紹介します。
せっかくの旅行、美しい夕日と海の絶景を独り占めできるチャンスを、ぜひお見逃しなく。
淡島ホテルの露天風呂ガイド:大浴場の営業時間詳細
淡島ホテルの大浴場と露天風呂は、一日の始まりと終わりを美しい海の景色と共に過ごせる特別な場所です。
ここでは、営業時間とともに、「淡島温泉」(大浴場)へのアクセス方法も詳しくご紹介します。
大浴場へは、ホテル内のエレベーターで2階に降りた後、左手に見える「淡島温泉」へ続く扉から入ります。
扉を開けると、温泉の熱気が迎えてくれます。
廊下を進むと、階段がありますので、そちらを下りてください。廊下には美しい絵画が飾られており、芸術愛好家には特に楽しんでいただけることでしょう。
大浴場への道のりは少し長いですが、その価値は十分にあります。
初めて訪れる方も、どれくらいで到着するか不安になるかもしれませんが、ガラス張りの壁を通じて見える海の景色が、どんな疲れも癒してくれます。
大浴場からは、180度のパノラマビューが広がり、海を一望できますよ♪
以下の写真は、淡島ホテルを散策中に撮影したものです。
露天風呂に浸かると、このような壮大な景色が目の前に広がります(^^)
露天風呂は、男性用が1つ、女性用が2つ用意されています。
露天風呂は両サイドには仕切りがありますが、海に面した側は開放的で、圧倒的な開放感を味わえます。
ただし、露天風呂からは漁船も見えるため、視線が気になる方は注意が必要です。
朝の営業時間は特におすすめで、海の色がより深く感じられるほか、周囲は静かで、ただ波の音と遠くの漁船のエンジン音のみが聞こえます。
夜はライトアップされた露天風呂がまた異なる魅力を放ち、周囲が暗い中でのバスタイムは格別です。夜遅くに訪れると、ほぼ貸切状態で楽しむことが多いので、一日の終わりに最適です。
大浴場の充実したアメニティ
淡島ホテルの大浴場では、訪れるすべてのお客様がリラックスできるよう、豊富なアメニティをご用意しています♪
浴室アメニティ:
- シャンプー
- コンディショナー
- ボディソープ
- フェイスソープ
脱衣所アメニティ:
- 男性: ティッシュ、綿棒、ドライヤー、ハンドソープ
- 女性: ティッシュ、綿棒、ドライヤー、ハンドソープ、化粧水、乳液、クレンジング、シャワーキャップ
特に女性用アメニティは、クレンジングから保湿ケアまで全て揃っているため、客室でメイクを落とす手間も省け、バスタイム後も簡単にケアが完了します。
全てが揃っているので、手ぶらでお越しいただくことが可能です♪
リネン:
- バスタオル
- フェイスタオル
タオル類も充実しているため、客室から持参する必要はありません。
このように、淡島ホテルの大浴場は、お客様が最高のリラクゼーションを得られるよう配慮されています。
最高ですね(^^)
淡島ホテルの露天風呂ガイド:露天風呂の混雑状況
多くの方がプライベートな時間を楽しみたいと考えていますが、淡島ホテルの大浴場・露天風呂は、意外にも一人で過ごせる時間帯があります。
ここでは、混雑を避ける最適な時間帯に焦点を当てて、情報をまとめています。
私は女性なので、女性目線での混雑状況についてお話ししますね!
私のこれまでの経験では、大浴場や露天風呂が10人以上で混雑していることは滅多にありませんでした!
最も多いときで2人が一緒に入浴していた程度です。
一方、特に休日には少数のグループが訪れることもありますが、それでも比較的落ち着いた状況です。
部屋に戻る際に男性客とすれ違うこともありますが、それぞれがリラックスした時間を求めているようです(^^)
空いている時間帯のおすすめ
淡島ホテルの大浴場や露天風呂は、特定の時間帯に訪れることでほぼ貸切状態を楽しむことができます。
平日と休日を比較すると、平日のほうが人が少なく、より静かに過ごすことが可能です。
営業が開始する朝6時や、チェックアウト前の10時は特に空いており、多くの宿泊客が朝食をとったり、帰りの準備をしている時間です。
この時間帯は穏やかで静かなバスタイムを楽しめる狙い目です。
夕方の17時30分からは、多くの宿泊客が夕食のためレストランに向かうため、大浴場は空きがちです。また、夜遅くの22時頃も、営業終了1時間前なので、ほとんどの宿泊客がすでに退去している可能性が高く、非常に空いています。
実際、私が滞在した際には、この時間帯に大浴場に1人でいることが多く、非常にリラックスできました。
22時頃は特におすすめで、静かな夜の露天風呂で独り占めできる時間となります♪
混雑する時間帯
淡島ホテルの大浴場・露天風呂は特定の時間帯に混雑が予想されます。
これらの時間帯を知ることで、訪問計画を立てやすくなります。
このような時間帯を避けて、よりゆっくりとしたバスタイムを求める場合は、他の時間帯を狙うのが賢明です。
淡島ホテルの露天風呂で日帰り入浴は可能?絶景の海が一望できる!
日帰りでの利用が可能かどうかは、訪れる方々にとって重要なポイントです。
しかし、混雑を避け、比較的静かな時間帯に一人でゆっくり浸かることは可能です。
詳しい混雑状況については、以前のセクションでまとめた情報を参照してください。
→ 第2章「淡島ホテルの露天風呂ガイド:露天風呂の混雑状況」はこちら
淡島ホテルの露天風呂からは、駿河湾の壮大な景色が広がっており、晴れた日には富士山も望めます。特に男性用露天風呂は、まるで海に手が届くかのような位置にありますが、女性用でも同様に美しい景色を楽しむことができます。
また、この露天風呂は夕方になると、夕日が海に映える絶好のスポットになります。
息をのむような夕日の景色は、訪れた多くの宿泊客にとって忘れられない思い出となるでしょう。
夕日が見えるその他のスポットについては、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。
空が赤く染まる夕焼けは、本当に幻想的な景色を提供してくれます。
淡島ホテルで過ごす時間は、都会の喧騒を忘れさせてくれる、穏やかなひと時となるでしょう。
淡島ホテルの露天風呂からこのような絶景を楽しめるのは本当に素晴らしいことです。
都会に住んでいると、こんなに美しい景色はなかなか目にすることができませんよね^^;
さまざまな天候によって異なる景色が楽しめるので、訪れるたびに新しい発見があります。
そして、特に夜の露天風呂は、雲が少ない日には星空がクリアに見え、3月にはオリオン座が綺麗に見えました。
流星群の時期には、星空観測に最適ですね。
しかし、淡島ホテルは周囲が海に囲まれており、夜には周辺が真っ暗になります。
これがまた、星を見るには絶好の条件を提供しますが、露天風呂が開放的で周囲に仕切りがないため、近くを通る漁船の人たちに見られる可能性があります。
淡島ホテルの露天風呂まとめ
淡島ホテルの露天風呂は、都会の喧騒から離れた静かな環境で、壮大な自然景色を楽しむことができます。
特に、海が近く、晴れた日には富士山の眺望も得られることから、多くの訪問者にとって心安らぐ場所となっています。
淡島ホテルの露天風呂は、訪れるすべての人にとって忘れがたい体験を提供し、日常を忘れさせる癒しの空間となっています。
一度足を運んだら、その魅力に引き込まれること間違いなしです。