春の訪れと共に沼津・淡島神社を巡る絶景の旅!行き方やおすすめの時間を紹介

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春の息吹が感じられる季節になると、私たちの旅心も刺激されますね(^^)
今回は、春の訪れと共に沼津市にある淡島神社へと足を運び、その絶景とともに心洗われる旅をご紹介します。

この神社は、桜の花が満開になる春に特に美しく、訪れるすべての人々にとって忘れがたい景色を提供してくれます。
この記事では、神聖な淡島神社の場所への行き方、さらには訪問するのに最適な時間帯について詳しく解説します♪

春の日差しを浴びながら、沼津の魅力を存分に感じる旅に出かけましょう♪

春の淡島神社、桜色に染まる

なぜ春の淡島神社訪問をオススメするのかと聞かれれば、答えは簡単です。

桜です!

え、ただの桜が見どころ?と思われた方、もう少し話を聞いてください^^;


私自身、初めて淡島神社を訪れたとき、そこに桜が咲いているとは思ってもみませんでした。
その美しさに心から感動し、知らなかった人々にもその情景を伝えたくなったのです。

淡島神社への道は急坂と石段で、まるで軽い登山です。
頂上にたどり着く頃にはかなりの疲労感がありますが、その時、風に舞う桜の花びらが目に入ります。疲れた体には厳しい道のりですが、そこを乗り越えた先には、目の前に広がる桜の絶景があります。


風が心地よく、頂上では桜が優雅に迎えてくれます(^^)
その風情は訪れた人の心を癒し、疲れた身体を忘れさせてくれるでしょう。
私が訪れた時は、人もまばらで、鳥の声や木々のささやきが全てを包み込んでいました。

時折、木々が風に揺れる音にびっくりすることもありますが、その自然の中での一体感は格別です。
熊の心配は無用ですが、自然の音には少し注意が必要かもしれませんね。

中間地点からの絶景

春の息吹が感じられる淡島神社への道のりは、そのまま絶景への階段とも言えるでしょう。
中間地点に立つと、訪れるすべての人を虜にする光景が広がります。
ここからの眺めは、まるで絵画のように美しく、沼津の海が青く広がり、春の光に輝いています。
海面に映る太陽の光がキラキラと反射し、さわやかな春風が頬を撫でます。

この場所からは、淡島の自然が織りなす壮大なパノラマが広がっています。
目の前に広がる海は、朝日に輝く水面がキラキラと反射し、平穏な海の色は時間とともにさまざまに変わります。
朝早くの訪問では、静寂の中で鳥の歌が聞こえ、日常の喧騒から離れた平和な時間を過ごすことができます。

淡島神社へと続く道のりのこの中間地点は、訪れる人々にとって息抜きのスポットであり、自然の壮大さを再認識する場所です。
島の自然が生み出す調和の取れた色彩が、訪れる人々に深い感動を与えます。
ここで感じる海の香りとともに、耳を澄ませば鳥のさえずりや波の音が聞こえ、自然と一体となった感覚を覚えることでしょう。


ここで一時停止し、周囲の美しさを全身で感じ取りながら、残りの旅路への活力を充電するのに最適な地点となっています。
この絶景を背に、淡島神社への残りの道を進むことで、訪問の思い出がさらに色鮮やかなものになるでしょう。

淡島神社への全行程の中で、この中間地点は訪れる価値のある特別なスポットと言えるでしょう。

hoshi
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美しい景色と共に、淡島の平和と静けさを体全体で感じ取ることができる、まさに隠れた宝石のような場所です。

桜の見頃はいつ? 最適なタイミングを見極める

静岡県沼津市にある「淡島神社」の桜の見頃は、その年の気候により多少変動しますが、3月中旬〜下旬頃なのかなと思います(^^)

私が淡島神社で桜を観賞したのは3月下旬(2021年3月31日)でした。
その時、桜は少し散り始めており、満開の時期を少し逃してしまっていました。
葉桜がちらほら見える中で、もっと早く来ていればと少し後悔しました。
満開の桜はだいたい3月20日から25日頃がピークでした。

桜の開花は年によって変わりますし、天候によっても左右されます。

強風や雨があると、花は一気に散ってしまうので、見頃を逃さないようにするには、天気予報のチェックが欠かせません。
特に、静岡県の天気予報を見て、桜が満開になりそうなタイミングで訪れるのがベストです。


静岡県の正確な桜の見頃情報が手に入らない場合は、関東の桜の開花状況を目安にするのも一つの方法です。
3月中旬からは、天気予報だけでなく、街の様子もよく観察することをおすすめします。

hoshi
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次に淡島神社を訪れる際も、私は天気予報をしっかりとチェックするつもりです!

淡島神社へのアクセス方法

静岡県沼津市にある「淡島神社」への行き方について解説していきますね。
淡島までの行き方についてはこちらの記事に詳しく書いています(^^)

淡島神社は、美しい淡島に位置しています。
まずは淡島へと向かい、到着後はチケット売り場で乗船料を含む往復代とあわしまマリンパークの入園料を含むチケットを購入します。
公式サイトには割引券情報もあるので、事前にチェックしておくと良いでしょう。

駐車場を利用する場合、料金は1日500円です。


島に到着したら、「カエル舘」の方向へ約5分ほど歩きます。
道中、美しい海に見惚れると、淡島神社への入口を見落とすことがあります。
実はこの入口、少し分かりづらい場所にあるため、以前は何度か見逃してしまっていました。
入口には少し奥まった場所に鳥居があり、そこから頂上に向かう長い石段が続いています。

正直、その石段を見るだけで登るのが嫌になりますが、鳥居を潜ると、そこからは自分との戦いが始まります。
運動不足の方は、特に覚悟が必要かもしれません。
私はある時、時間が迫っていたため駆け足で登り、20分で頂上に到達しましたが、普通に登ると30分以上かかることでしょう。
息切れは避けられません。

淡島神社への道中や頂上にはトイレや自動販売機がありません。
ですので、チケット売り場の近くやあわしまマリンパークでトイレを済ませ、飲み物は持参することをお勧めします。
これで、淡島神社への訪問がより快適なものになります。

淡島神社への訪問、ベストなタイミング

淡島神社に訪れる最適な時間帯は、周辺の観光施設、特にあわしまマリンパークの開園前、つまり9:30前です。
この時間は観光客がまだ少なく、ほぼ貸切状態で静かに散策を楽しむことができます。
ただし、この特別な体験は、隣接する淡島ホテルに宿泊している方に限られることが多いです。

淡島ホテルに宿泊していない方で、人混みを避けたい場合は、あわしまマリンパークの開園時間である9:30がおすすめです。


9:30は比較的早い時間ですが、その後はマリンパークへの来場者が増え、それに伴い淡島神社にも人が流れてくる可能性があります。
そのため、開園と同時に淡島神社へ直行することで、より静かな環境で散策を楽しむことができます。

このように、淡島神社を訪れる際は、早めの時間帯を狙うことで、人混みを避け、穏やかな時間を過ごすことが可能です。

まとめ

春の息新たな沼津と淡島神社を訪れる旅は、自然と歴史が息づく素晴らしい体験を提供します。
淡島神社へのアクセスは思ったよりもシンプルで、淡島ホテルに宿泊すれば、誰もいない早朝の神社を独り占めする特別な時間を過ごすことができます。
また、一般の訪問者にとっては、あわしまマリンパークの開園と同時に訪れることで、混雑を避け、心穏やかな散策が可能です。

この3月の季節の沼津は桜が満開となり、淡島神社の静けさとともに、春の日本を象徴する風景を楽しむことができます。
満開の桜を背景にした神社の美しさは、訪れる人々の心に深く刻まれることでしょう。
特に、神社からの眺めは、広がる海と周囲の緑豊かな自然が融合した壮大な景色を提供し、訪れた人々に感動を与えます。
春の温かな光の中で、海がきらめく様子はまさに息をのむ美しさです。

そして、淡島神社の訪問を計画する際は、天候や季節の変動を考慮して最適な時期を選ぶことが重要です。
満開の桜を見るためには、年によって変動しますが、3月中旬〜下旬が理想的であり、その美しい瞬間を逃さないためにも、事前の準備が欠かせません。

春の沼津と淡島神社への旅は、自然の美しさと静寂の中で、心を癒し、新たな思い出を作る絶好の機会です。

hoshi
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次の春には、この魅力的な地を訪れてみてはいかがでしょうか。

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