静岡県沼津市内浦にあるリゾートホテル「淡島ホテル」の和洋室スイートに宿泊してきました。
2人で泊まってきたんですけど、2人で泊まるにはもったいないくらい広くて豪華なお部屋でした。
バルコニーもついているので、外で風を浴びて、富士山を眺めたり、とても有意義な時間を過ごせました。
お部屋の写真と共に、この記事では、「和洋室スイート」に宿泊した時の体験談をまとめていきますね。
どんなに豪華だったのか皆さんにも知っていただき、予約する際の参考になれば幸いです(^^)
淡島ホテルまでのアクセス情報はこちらの記事で詳しくまとめています。
最寄り駅は三島駅か沼津駅になります。
淡島ホテルの和洋室スイートの宿泊レポート!
「淡島ホテル」の「和洋室スイート」は、和室と洋室がある客室です。
広さは、93㎡。
リビング・和室(8畳)・ベッドルーム・バルコニーがついており、3LDKくらいの広さです。
ベッドはツインベッドで、希望すれば、和室に布団を敷いてくださいます。
定員は4〜5名様となっています。
それでは、「和洋室スイート」に宿泊した際の以下のことをまとめていきます。
・洋室
・バルコニー
・和室
・洗面台やトイレ
・お風呂
洋室
まず扉を開けて、一番先に目に入ったのは洋室のソファ↓
1つひとつ大きくて、フカフカです。
座ると、お尻が程よく沈み、座り心地最高です♪
人をダメにするクッションYogiboのように、一度座ってしまうとそこから動きたくなくなります。(笑)
テレビがありますが、小さい(笑)
このテレビ台は、扉を閉めて目隠しすることができます。
生活感をなくせるので嬉しい。
上記の写真で、私がお茶を立ち飲みしているんですけど、部屋には、湯沸しポット・お茶セットがあります。
お湯を沸かして、急須で淹れた静岡産のお茶を飲めますよ。
「洋室」で紹介した写真で、少しテーブルの上がごちゃごちゃしてて見苦しいですが、テーブルの上にある水、ぬまっちゃ(沼津産のお茶)は、このお部屋のミニバー(小さな冷蔵庫)に入っており、無料です。
また、宿泊人数分の「淡島まんじゅう」がありますので、お茶と一緒に食べるのも良い。
ひと口サイズで、あんこは甘すぎず、さっぱりとしたお味です。
お土産に「淡島まんじゅう」はおすすめですよ。
洋室の寝室は、ツインベッドが2つ。
ツインベッドなので広く、ゆっくりとくつろげます。
枕は2つあり、高さは違かったと思います。
この写真に写ってないのですが、写真の左側にはクローゼットがあります。
そこにスリッパ、館内着があります。
脱いだ服、靴もそこにしまえます。
靴磨きがあるので、革靴を履いて行った際に磨けたので大変助かりました(^^)
和室
続いて、和室をご紹介します。
和室は8畳。
宿泊の数日前に淡島ホテルのスタッフさんから、布団は敷かれますか?と確認のメールが届いたんですね。
せっかくなら敷いてもらおうかということで、敷いてもらいました(^^)
布団は厚みがあり、寝心地最高でした!
腰が痛くならないので、朝まで熟睡できましたよ。
昔泊まった旅館は、簡単に折り畳みできる薄い敷布団だったので腰が痛くなったんですよね。
でも、淡島ホテルの敷布団は分厚いので腰痛持ちの方でも安眠できます。
そして、おそらく良い品質の羽毛布団。
少し薄めですが、保温力抜群です。
布団に入ってすぐ体が温まりましたよ。
3月の少し肌寒い時期でしたが、寒さを感じずに寝れました。
バルコニー
和室を抜けた先にはバルコニーがついているので、暖かい日にはバルコニーで飲むのも良いですね。
上空にはトンビが飛んでいるので、食べ物を食べるときは取られないように気をつけてくださいね。
バルコニーからは、富士山、漁船が見えますよ。
漁船は、意外と淡島ホテルの近くまで来ることもあります。
外に出ると、潮風で髪がバッキバキになりますよ^^;
洗面台やトイレ
次に、洗面台やトイレ、お風呂などの水回りを紹介して行きますね。
トイレは1つで水栓です。
洗面台は、手洗い場が2つあり、広々と使えます。
準備が色々とある朝は混まずに使えますね。
複数人で泊まってもストレスフリーですね♪
アメニティ(クシ、綿棒、髪留めなど)も豊富です♪
アメニティ1つひとつ、上質な紙素材の包装なので高級感を感じます。
左奥に見えるシャンプーやリンスも外観からして高級そう。
私は、ビジネスホテルのシャンプー、リンスは、髪がきしんで合わないんですけど、淡島ホテルのは全然きしまなかったですね。(個人差あり)
そして、女性に嬉しいボディクリームもあります。
このボディクリームは、保湿力高めな上に、サラッとした塗り心地です。
個人差ありますが、敏感肌な私でも問題なく使えました。
お風呂上がりにぜひお試しください(^^)
お風呂
お風呂の扉は大きく、モザイクガラスでデザイン性があって良いのですが、重いです^^;
女性の私の力ではスッと軽く開けることはできませんでした。
この重い扉を開けると、目の前にはキレイな駿河湾を見渡せます。
お風呂もオーシャンビューです。
素敵です(^^)
※窓は開けることはできません。
お風呂のお湯は、たしか蛇口を最大にひねれば、3分も経たないうちに満タンになったと思います。
服を脱いでいるうちに沸いてしまうので、すぐ入れますよ。
浴槽は大きいので足を伸ばすことができます。
バスピローがあるので、それに頭を預ければ、お湯の浮力により体は浮くので、よりリラックスできますよ♪
このお風呂の水質は、私たちの家庭で使用している水道水とは違って、肌がスベスベになるし、お風呂上がりでもすぐに体が冷えずポカポカな状態が続くんですよね。
代謝の良い彼は汗が吹き出ていましたね。
私は冷え性のせいもあり、汗はかかなかったけど、足先まで温かくてポカポカな状態が続いてくれました。
毎日、淡島ホテルのお風呂に入りたいと思えるほど。
こんな感じで、駿河湾を一望できます↓
海がキレイ!
客室のお風呂から海が見えるホテルってなかなかないですよね!
お風呂からも夕日が見えるので、ゆっくり浸かりながら見るのもおすすめですよ♪
淡島ホテルの夕日に関する記事はこちらに詳しく書いてますのでご覧になってみてください。
淡島ホテルの和洋室スイートの料金
和室と洋室の2部屋なので、値段は結構高そうって思ってしまいますよね^^;
皆さんも気になると思うので、ここでは、「淡島ホテル」の和洋室スイートの料金について一部まとめていきます。
時期によって多少は変動しますので、ここの内容は参考程度に読み進めてくださいね(^^)
【素泊まりプラン】
【1名様】66,550円
【2名様】お一人様33,275円
【3名様】お一人様22,264円
【4名5名様】お一人様17,545円
【朝食付プラン】
【1名様】70,785円
【2名様】お一人様37,150円
【3名様】お一人様26,499円
【4名5名様】お一人様21,780円
【2食付きプラン】
【1名様】78,045円
【2名様】お一人様44,770円
【3名様】お一人様33,759円
【4名5名様】お一人様28,133円
和洋室スイートは、素泊まりでも1人6万円以上!!
なかなか手が出せないお値段です^^;
ですが、部屋の設備やアメニティセット、部屋からの眺望を考えれば、妥当なお値段かなと思います。
誕生日や記念日などの特別な日に泊まるのはありかな(^^)
例えば、1人で素泊まりプランを予約した際、朝食と夕食(フルコース)を追加したら、約8万円!!
料金が高すぎるので、夕食・朝食どうしようかなと迷うかもしれませんが、料理もとても美味しいので食べて損はないですよ。
夕食はドレスコード必須なので、きちんと身なりを整えてからレストラン会場へ行ってくださいね。
ドレスコードについてはこちらに詳しくまとめていますので、一度目を通しておいてくださいね。
まとめ
静岡県沼津市にある「淡島ホテル」の和洋室スイートの宿泊体験と料金をまとめてきました。
「淡島ホテル」は、キラキラと透明度が高い美しい海と、静けさの中に波音だけが響き渡る環境にあるので、その空間にいるだけでとても気持ちが安らぎます。
癒やし効果があるので、日頃のストレスが浄化されますよ。
そんな非日常を味わえる淡島ホテルは、沼津駅、三島駅から離れているためアクセスは不便ですが、全室オーシャンビューのスイートルームで、豪華な食事が提供されます。
高級ホテルなので値段はそこそこしますが、なんと言っても全室オーシャンビューなホテルはなかなかないですよね?
都会に住んでれば味わえない空間なのでおすすめですよ。
部屋だけでなく、お風呂からも海が見えるので景色は最高です。
天気が良いと富士山、夕日も綺麗に見えますよ♪
アメニティも豊富で、女性に嬉しいボディクリームもあります。
和洋室スイートの料金は、素泊まりでお一人様6万円〜
2名〜だと少し一人分が安くなります。
素泊まりプランで予約しても、チェックイン時に朝食、枠があったら夕食も追加できますよ(^^)
駿河湾を一望できる特別なホテルなので、泊まってみて後悔はしないです。
静岡県の宿をお探しの方は、「淡島ホテル」も検討してみてくださいね。